【Weeklyアニメ】連盟空軍航空魔法音楽隊 ルミナスウィッチーズ 感想

「ワールドウィッチーズ」新シリーズである「連盟空軍航空魔法音楽隊 ルミナスウィッチーズ」。

“歌と音楽”でみんなの笑顔を守るウィッチーズです。

【Weeklyアニメ】では１話ごとに感想を書き綴っていきます。

連盟空軍航空魔法音楽隊 ルミナスウィッチーズ 作品情報

原作

島田フミカネおよびProjekt Kagonish原作・角川書店企画による日本のメディアミックス作品

イントロダクション

世界各地を巡り、ネウロイと戦う人々や故郷を追われた人々に、
ひとときの安らぎと心の癒しをもたらす異色の航空団
それが彼女たち

「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ」

戦ってみんなを守る統合戦闘航空団のウィッチ達とは真逆の航空団、
戦わないウィッチである彼女たちは、“歌や音楽”でみんなの笑顔を守る！
それが彼女たち「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ」なのです。

引用：TVアニメ「連盟空軍航空魔法音楽隊 ルミナスウィッチーズ」公式サイト イントロダクションより

感想

第1話「WONDERFUL WORLD – はじめまして –」

列車の中でジニーがモフィが頭に乗りながら寝ているのを見て、変なペットだなと思ったけど、まさか使い魔だったとは。

アニメシリーズで使い魔が単体で描かれるのって初めてなのかな。
常にウィッチと一体化していて、耳と尻尾しか見たことなかった気がする。

それにしてもこのルミナスウィッチーズメンバー（となる予定？）はみんなポンコツなのかな。
ストライクウィッチーズ（501JFW）もブレイブウィッチーズ（502JFW）も問題児が多かった気がするけど、ポンコツってわけじゃなかったと思う。

でも関係性はまだわからないけど、今作の登場人物はみんな本来の居場所から爪弾きされてる人ばかりだ。

隊長（？）のグレイスも、ミーナ隊長やラル隊長に比べるとずいぶん苦労してそうな感じがするね。
ミーナもラルも現役ウィッチであり現場の現役リーダーのため苦労はあるけどメンバーを引っ張って行ってくれそうな感じがしたけど、グレイスは引退した苦労人って印象が強いね。

これからこのメンバーでどんな部隊を作っていくんだろう。
楽しみ(*‘ω‘ *)

第2話「永久の寄す処」

真面目にみんなポンコツだったよ。

まさか音楽隊の入隊面談で自分のポンコツっぷりを堂々とひけらかすとは思わなかった。
しかも音楽隊への入隊面談なのに、楽器できないとか何するのって質問とかどうなんだろうね？(。-∀-)

グレイスたちはグレイスたちで、面談結果について議論（？）していて夕方までメンバーを放置するって、「あたしたちポンコツの先輩だ」って言ったエリーの言葉、意外と当てはまっているのかも。。

なんて思ってたらいきなりジニーが登場。
しかもまさかの牛乳配達員とは。
もうこの2話の回の最後辺りで正体が明らかになりそうな予感がすごい。

あと気になるメンバーと言えばシルヴィ。
下士官と一緒に食事したことない？
そういえば一話で出撃できないことは自分が一番わかるでしょう的な話を上官らしき人からされていたけね。
能力的に問題ないけど、性格とか危機破壊王とかフレンドリーファイア常習犯とかそんな感じで出撃できないんだと思ったけど、もしかして高貴な感じの人なのかな？

最後にジニー、ナイトウィッチだけど軍に入っているわけでもなく、無線で連絡取れる訳でもなく確かに言われてみればジニーからの連絡手段ってないね。
皆で歌を歌えばジニーが聞いてくれるってアイディア聞いたときは、いのり冴えてる！って思ったけど、ジニーからの連絡手段のこと考えると・・・やっぱりポンコツ勢ぞろいなのかな？って思わせる第二話だったよ。(*ﾉωﾉ)

PS.
アップロードした第二話の画像、ストライクウィッチーズ２第6話でサーニャとエイラが抱き合っている構図を思い出したよ、片方ナイトウィッチってとこも同じだし。

第3話「優しい灯り」

当たり前だけどウィッチになるには入隊試験が必要なのね。
今まで軍未所属のウィッチが登場してない気がしたから忘れてたけど、ウィッチは軍人だったね。
あとは軍に入隊した場合の配属先のことなんて考えもしなかったよ。

次に音楽隊の特訓、アイラチームだけ超スパルタというかアイラチームしか飛行訓練してない気もするけど、他のチームも同じことやってるよね？
案の定マリアがダウンしてしまうけど、事情を知らないジニーがブリタニア空軍に入隊して戻って、さらにエリーの空気読まない性格のおかげでミラーシャや皆がやる気になったのは良いことだ！
街中でのレッスンも見られる側になる予定の隊員にとっては良い練習環境なんだろうね。

それにしてもジニーが魔導波受信しかできないからナイトウィッチの条件満たしてないとか、ストライカー穿いたことないから音楽隊で練習してこいとか、けっこう大雑把な扱いなのね(^o^ゞ

（※今更なんだけど、501部隊のリーネが着ている服ってブリタニア空軍の制服だったんだ。
　　制服に見えなかったから、私服と思ってたよ。）

後半買い出しに行った際、子供たちから期待を込めた眼差しや言葉でアイラに話しかける様子を見て、これがグレイスのやりたかったことの一端なのかなと思ったよ。
平和と笑顔は大事だからね。

それにしてもみんな街まで飛んできたけど、あの光ってるのマリアの…アレだよね？？
キラキラしてるけど…子供たちもキレイとか言ってるけど、、、あれ、まーぶるなにか勘違いしているのかな？

最後、子供たちがルミナスウィッチーズって愛称を選んでたけど、キラキラしてたからって、、、え、作中ではそんな由来になっちゃうの？
マリアのアレなんだよね？
誰かまーぶるの勘違いだと言って！！

第4話「歌を歌おう」

ついに音楽隊としての具体的な活動を実現させる方向に。
と思ったけど、一晩経って一部を除きみんなやる気がなくなっている。
いやいや皆さん手のひら返しすごいでしょ。

そして担当を決めることに。
マナさんや、やる気ありすぎでしょ。
歌もダンスも衣装もとか、盛りだくさんだよ。
マリアなんて熟睡中で保留だよ、保留。
担当決めで熟睡中だから保留とかありなのね(*‘ω‘ *)

でもだんだん担当が決まって来る。
みんなよくよく見ると様々な才能があるんだね。
作詞・作曲・ダンスに衣装、みんなの才能が上手く嚙み合って準備ができて良かった。

特にジニーの活躍は凄かったね。
悩んでいるミラーシャやいのりにアドバイスをして、スランプ脱出のきっかけを与えたし、マリアにはダンス振り付けのアイディアを実践するためマナに実演させお手本とすることを思いついたり。
見習い期間だからメインの担当はなかったけど、大活躍と言っていいサポート力だ。

そしてついに本番当日、午前の雨が嘘のように夕方晴れたためコンサート実施。
エリーとアイラの２トップから始まり、メンバーでのダンスと歌。

最後は全員揃って皆で作り上げた音楽衣装でのコンサート開始。
と思いきや、午前の大雨がテントに残っており機材に雨水が落ちてきて音楽の再生が不可能に！

でもジニーの先導でアカペラで歌を始めることに！
やっぱりジニーは大活躍だよ。
誰かが歌い始めなかったらきっとコンサートとしては失敗になっていただろうからね。

でもストライカーで上空まで飛んで歌うとは想定外すぎるよ。
結構な高さまで飛んでるけど、歌声聞こえてるのかな？
まぁ細かいツッコミは野暮になっちまうね。

・・・そして、決まっちまったよ。
子供たちが考え出した部隊の通称「ルミナスウィッチーズ」。
これに関しては、第３話のマリア大活躍（？）のおかげだね(。-∀-)
キラキラだったもんね。