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【アニメ】ストライクウィッチーズ(1期) 超個人的感想

出典:TVアニメ「ストライクウィッチーズ」

まーぶるです。

今回は「ストライクウィッチーズ」(1期)の感想・個人的評価です。

ストライクウィッチーズ 作品情報

原作

島田フミカネおよびProjekt Kagonish原作・角川書店企画による日本のメディアミックス作品

音楽

オープニングテーマ:「STRIKE WITCHES 〜わたしにできること〜」(歌:石田燿子)

エンディングテーマ:「ブックマーク ア・ヘッド」(歌:第501統合戦闘航空団メンバー ※毎回変更)

イントロダクション

20世紀初頭。突如出現した敵・ネウロイによって世界は侵略されつつあった。ネウロイに対抗できるのは魔力を持った少女“ウィッチ”のみ。自らの身体に兵器をまとい、空を駆ける戦闘航空団“ストライクウィッチーズ”として少女たちは過酷な戦いに挑んでいく。 

引用:U-NEXT「ストライクウィッチーズ」より

ストライクウィッチーズ おすすめポイント!

おすすめポイント!

 ・ 第501統合戦闘航空団!!

 ・ ネウロイとのバトルシーン!!

 ・ 守りたいから私は飛ぶ!!

第501統合戦闘航空団!!

ストライクウィッチーズの世界観を作っているベースとなる本作で、メインとなる部隊です。

各国から集められた優秀なウィッチで構成される部隊で、主役の宮藤芳佳も坂本美緒に見いだされ第501統合戦闘航空団にスカウトされます。

そして何と言ってもこの第501統合戦闘航空団の魅力は、個性豊かなメンバーかつ、全員が強力なウィッチであるということ。

戦闘能力で言うと、それぞれ得意な方向は違いますが、芳佳は防御、バルクホルンはパワー、シャーリーはスピードなど、自分たちの得意な戦い方を行います。

性格で言うと、自由奔放なルッキーニ、マイペースなのに撃墜王のハルトマン、サーニャLOVEのエイラなど、こちらも千差万別です。

出典:TVアニメ「ストライクウィッチーズ」第07話

もちろん強いといっても、全員すべての能力において強いわけではありません。
性格や戦い方で自分に不足している部分を別の隊員が補うことにより、部隊として並び立つものがないくらい強くなっているのです。

ネウロイとのバトルシーン!!

人類の敵であるネウロイは空を飛ぶ個体が非常に多く、必然的に戦いは空中となります。

第501統合戦闘航空団に限らず、ウィッチはストライカーユニットという現代の魔法の箒を使用し空を飛び、武器を持ってネウロイと戦います。

またネウロイには様々な形態がありますが、基本的には軌道を自在に変えられる赤いビームのような攻撃をしてきます。
基本的にはこのビームを防ぎ、回避し、ネウロイの中にあるコアを破壊することで倒します。
しかしコアはネウロイの体内にあり堅い表面を破壊するため近づいて攻撃をすることが多く、まるで弾幕ゲームのようにネウロイの攻撃を避けたりします。
この時点で反射神経が既に人を超越している気もします。

出典:TVアニメ「ストライクウィッチーズ」第02話

また、第501統合戦闘航空団のメンバーもそれぞれ武器を持ちネウロイを攻撃します。
こちらも弾幕のごとく攻撃するので、敵味方合わせてよく避けられるなと思うくらいの激しい戦闘が繰り広げられ迫力があります。

最後に。。。
空中戦なのでもちろん足側から顔を見るアングルもあり、ウィッチたちの履いている「ズボン」はアレなので、、、あとは想像にお任せします!

守りたいから私は飛ぶ!!

出典:TVアニメ「ストライクウィッチーズ」第12話

この作品のキャッチコピー「守りたいから私は飛ぶ!!」。

作中で芳佳が常々口に出している「守りたい」という言葉です。

もちろんネウロイと戦い侵略された地域を奪還する目的もあるので、攻めに転じて仕掛けていく必要はありますが、本作品のヒロインは宮藤芳佳であり彼女の成長の物語でもあるのです。

どんな窮地に陥っても諦めず、大切なものを守り抜く姿は見ていて感動するし応援したくもなります。

もちろん芳佳だけではなく、第501統合戦闘航空団のメンバーそれぞれも守りたいもの・守るべきものが出てきます。
達成するのが困難でも、仲間の力を借り守るべきもののために突き進んでいける、そういう姿は是非見てほしいおすすめポイントです。

すべてを守っていく、こんなカッコいい生き方してみたいですね。

感想まとめ

本作品はテーマがはっきり決まっていて、そのテーマに向かって成長していく物語のように感じます。

ストーリー上、ネウロイを倒し人類を守り侵略された地域を奪還していくシーンも多く描かれていますが、その経験を通じて第501統合戦闘航空団のメンバーが大きく成長する、そこが見どころの一つになると思います。

時には神回に数えられるおバカな回(例えば第7話とか)もありますが、そのような日常も含めて第501統合戦闘航空団の作品としても魅力でもあると考えます。

彼女らがもっと活躍できるよう祈るばかりです。

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