2022年07月(夏)

【Weeklyアニメ】転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~ 感想

TVアニメ「転生賢者の異世界ライフ
~第二の職業を得て、世界最強になりました~」
公式サイトキービジュアルより

「転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~」レビューです。

【Weeklyアニメ】では1話ごとに感想を書き綴っていきます。

転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~ 作品情報

原作

著者「夕蜜柑」イラスト「狐印」によるライトノベル。

イントロダクション

突然、異世界に召喚されたブラック企業の社畜・佐野ユージ!
異世界での彼の職業、それは『魔物使い(テイマー)』。
冒険者になることも難しいとされる不遇職。
しかし、仲間にしたスライムのおかげで様々な魔法、
そして、第二の職業『賢者』を手に入れる!
圧倒的な力を得たユージだが、自分の強さには無自覚で…?
最強の力で無自覚無双!

引用:TVアニメ「転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~」公式サイト イントロダクションより

感想

#1「街を守りたくなった」

出典:TVアニメ「転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~」第1話

まずはテイマーであるユージがいきなりモンスターとの戦闘。
軽々倒した後に魔石のアップからは何だか亡霊っぽいものが・・・何だろう何かの布石なのか。

次に場面ではなろう系定番の冒険者ギルド。
それにしてもユージ、いくら何でもの納品物の提出の仕方ほかにあるでしょ。
床にぶちまけるとか、そんな雑な提出方法見たことないよ、集めるの大変だね。

そんなこと考えてるうちに一万匹もの魔物が街に向かっているという急展開。
絶望的な状況でユージがアイテムを使ってモンスターを倒せると宣言し、みなが無茶と言っている中、火を吹くスライムを見たというモブっぽいゲイルがユージのスライムを見て何かを悟ったのか、急にユージの味方に。
しかもモブだと思ってたのに、冒険者の中で中心的な存在っぽくなっている。
モブだと思ってごめんね。(。-∀-)

それにしても最初に出てきた魔石がモンスターのドロップ品じゃなくて怪しい誰かが運んできたモンスター発生装置だったとは。

更には新たな仲間のドライアド(?)が出てくるし、ユージは次々新たな魔法を使うし、とらえた男は自害するし、なかなかストーリーがハードモード。

最後は終焉の業火でモンスターを一層。
しかもMPがマイナスになるって、聞いたことない設定だね。
そのうえでさらにもう一回撃つって、どういう原理が働いている世界なのかな?

展開が急すぎ、設定が色々不明で頭が追いつかない一話でした。
見続けていれば分かるようになるのかな?

#2「パーティーを組んでみた」

出典:TVアニメ「転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~」第2話

この世界でテイマーは冒険者登録が難しいのか。
冒険者登録の受付嬢、あからさまにユージの方に乗っているスライム見ていて困ってたし。
というか、この世界の冒険者になれる基準って何なのだろうか。
ユージは索敵能力持っているからたまたまOKだったけど、NG連発してたらテイマーが存在しなくなっちゃうよね。

それにしてもユージのテイマー能力相変わらずチートだよね。
前方にテイムした魔物を配置しておいて、自身は遠距離の念話(?)ができるって、もう索敵能力がどうこうの問題じゃなくて、手の内で動き回ってくれる斥候がいっぱいいるってことだよね。

そういえばロディスが駆け付けた時には魔物がまだ崖の上に居たけど、プラウドウルたちはどうやって狼型の魔物から逃げたんだろ。
完全に目が合って威嚇されてたよね・・・まぁ細かいこと言うとストーリーが成り立たないからいいけど(。-∀-)

今回は、ユージがこの世界に転移してきた一端も垣間見えたね。
偶然テイムしたスライムが居たところからすべてが始まった感じなのだろうか。

それにしてもこのテイムしたスライムもメチャメチャ頭良いね。
ユージを魔導書がある小屋へ案内しちゃんだから。

魔導書も読んだだけで覚えてステータスも上がるって、使い勝手良すぎじゃない?
ってかこの書物誰かの所有物だよね。
躊躇なく勝手に読むユージも胆力あるね。
まぁ魔導書と思わず普通の本だと思ってた可能背が高そうだけど。
しかもテイムしたモンスターが書物読むとユージも読めるとか名にその便利設定。

最後に何だか今回の敵(盗賊)が雑魚すぎて感想書こうにも何も思いつかなかった。
そりゃ遠距離から凍結させりゃ、大体の人間は一撃だな。うん。

#3「強すぎるって意味だった」

出典:TVアニメ「転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~」第3話

この世界の魔法の強さはよくわからないけど、ユージが軽々使っている魔法の威力がおかしいのは、この世界の人の反応からよくわかった。
その上で各場所に分散しているスライムから遠隔攻撃できるとか、もう負ける要素が見つからないよ。

それでもなんだか強力な相手であるドラゴンが出てきたため、いったん退避するためにデライト渓谷に向かうユージたち。
なんだかユージの魔法で倒せそうな気もするけど、ティナとリーサに手の内見せないためかな?

念のためユージたちの前に斥候としてブライトウルフとスライムが先行してるけど、ブライトウルフを中心にしてスライムたちで360度攻撃魔法を放つとか、もう彼らが災害級の魔物にしか見えないよねΣ(*゚д゚ノ)ノ

そんな彼らも渓谷を抜けたけど、さすがに地面に潜っているアースドラゴンは見つけられなかったようで、ユージたちの前に現れるアースドラゴン。
というか、何でブライトウルフたちの走る音には反応しなかったんだろうね?
プライドウルフの失踪が軽やかで軽いタッチだったのかもね(。-∀-)

そして最後は極滅の業火で一撃。
ユージの決め技パターン化してきているけど、やっぱり強い。
それにしてもアースドラゴン綺麗に骨だけ残ったのは器用というか何というか。

ギルドにも戦利品の頭蓋骨を見せて(納品かな?)終わり…かと思いきや、そういえば第二話で盗賊捕らえてたっけ、もう忘れてたよ。

次にデライトの青いドラゴン。
まさかの神話に出てくる急成長し3日で大陸を滅ぼした神話級とは。
さらに原因が王都で行われた神霊召喚の儀かもしれないとか。
本来なら一週間前に災厄に備え神霊召喚されていたはずが…って、もしかしてユージのことなのかな?
でも今のところユージがこの世界に来たタイミング描かれていないからまだ関連は不明だね。
シュタイル司祭がお告げのとおりと言ってユージにケシスの短剣を渡したから、次回決戦かな。

それにしても3話のサブタイトル、最後のタイミングで出すとユージの天然っぷりが際立つね(*‘ω‘ *)

#4「いろいろ異常事態だった」

出典:TVアニメ「転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~」第4話

デライトの青いドラゴン、極滅の業火が効かないとかめっちゃピンチじゃん。
今まで俺TUEEEEだったのに急激な難易度アップだ。

でも跳躍と足場の魔法でドラゴンまで近づき、ケシスの短剣をドラゴンの目に刺し、終焉の業火てフィニ~ッシュ!
…と思いきや、まだドラゴン動いて反撃をくらうユージ。

こいつ倒せるの?
と思っていたら、天撃という謎のスキルが使えそう、って都合よすぎな気もするけど。
もしかしてこれって神霊召喚に関係あるのかな?

ともあれドラゴンを地上に引きずり落として、ケシスの短剣を手に胴体へ再びの終焉の業火!

頭部には効かなくて、胴体に効くのは何だか腑に落ちない感じはするけど、刺してから内部で爆発じゃなく、終焉の業火を短剣に纏わせてから切り裂いたから倒せたのかな?
…書いててなんだけど、やっぱり頭で爆発の方がダメージ大きそうだ(^o^ゞ

翌朝、ギルマスがユージの泊まってる部屋に訪ねてくるけど、シュタイル司祭にも聞いて何もかもお見通しって感じだね。
直接ユージには聞かないけど、渋い大人の男だね。

ドライアドからも緊急連絡もあり、さっきユージがドラゴン倒した場所にキノコが生えたって。

あれ、ドラゴン倒したの月出てたし暗い状態で元に戻ったと言ったから夜だよね?
その後ギルマス来た時、朝早くって言ったよね?
ティナとリーサと別れた時外夕方っぽかったよね?
その後ユージが森歩いてるとき明るいよね?
「さっき」ユージがドラゴン倒した場所??
やばい、時間感覚がおかしくなってくる。
…キノコが生えた(ドライアドが見つけた)のがさっきってことなのかな?・・・よし考えるのやめよう。

それにしてもキノコから作れる薬の効果とんでもない。
赤ドラゴンキノコからは魔力回復薬、青ドラゴンキノコからは10分前の魔力に戻せる魔力復帰薬。
ユージにぴったりな薬だね。

ドライアドとの出会いも描かれているけど、やっぱり魔物は結界で囲って極滅の業火で一掃。
お礼にドライアドから花を貰ってるけど、もしかしてこれが一話で大量に納品したアイテムなのかな?

濁りがあった回復薬も蒸留+スライム浄水で綺麗にした水を基に作って綺麗になったし、ユージの魔法は生活でも役立つ便利だな。

そのままリクアルドに向かっていたが、道を逸れてへんぴな村へ。
何かめちゃめちゃ怪しいけど、この汚れた世界に救済をとか、なんか一話で自爆した怪しい男も同じ言葉を言ってた気が。

怪しいけれどもとりあえず次の村へ行ったけれども豪雪地帯。
異常事態って言ってたから普通は雪が降っていないのかな。
確かに途中までそんな雰囲気なかったからね。

ってところで4話終了。
次回も楽しみだ。

#5「寒くて大変みたいだった」

出典:TVアニメ「転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~」第5話

4話終了からの続き、で豪雪地帯を進むユージたち。
なんとかリクアルドに到着。
門番とのやり取りでリクアルドに来た目的が明らかに。
「飯が旨いと聞いてな! キリッ!」
何だろう、今回はギャグ回なのかな?(。-∀-)

門番に聞いた「虎火亭」とのお店が美味しいと聞くが、燃料に薪を取られて料理用の薪が準備できない。
しかも取れたての薪では水分が多すぎるため、1年程度乾燥させねばならないらしい。
いや1年も待ってられないよ!と思ったら、スライム水分吸収とかピンポイントすぎるスキルがあるとかすごいな。
でも乾きすぎと言われてダメかと思ったら、スライム加湿で丁度良い薪が。
やっぱりユージのスキルはチート能力だ。

そして虎火亭の料理を作ってもらうが、何このユージの表現力。
どこぞの料理アニメの如く、無駄に高い表現力。
しかも本当の名物は煮込みだという。
完全に胃袋掴まれてるよ。

さらに料理が食べたいがためだけに薪確保の依頼を受けるとか。
それにしてもユージ一人で街全体の3日分の薪を確保するとか、とんでもない能力だ。
これこのまま薪作りを進めたら、街の周り綺麗になってしまうのではなかろうか。

そして虎火亭で念願の煮込み料理を食べるユージ。
またどこぞの料理アニメの如く、無駄に高い表現力再び。

そしてこの煮込みが最高の煮込みじゃないという。
最近リシア草の畑が魔物に荒らされていているため、質の良いリシア草が手に入ればさらに美味しい煮込みができるとか、もうユージを煽っているとしか思えない虎火亭の面々。

そして魔物を簡単に倒してしまうユージ。
しかもベッドの上からスライムに魔法転送で倒す程の手抜き。
嫌使える能力は使うって考えれば効率的なのか?50頭くらい倒したとか言ってたし。

そんな魔物を倒している最中、魔力を吸収する呪いの魔石の大元となると思われる不思議な石を見つける。
それにしても魔石の原石が108個あって円形の範囲に分布していたから、その中心に何かありそうだとか、推理もすごいね。
というか、108個もよくきちんとマッピングできたな。

そして終焉の業火で隠してある入り口を見つけ出すユージ。
ってよく入口壊れなかったな。

そして中に入る決意をするユージ。
「街を助ける理由なんて1つでいい。飯がウマい」
いや今回は完全にギャグ回でしょ。
次回は潜入の真面目そうな話になることを期待!

#6「怪しい村に潜り込んだ」

出典:TVアニメ「転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~」第6話

発見した地下通路を進むユージ一行は巨大な近代的な機械を見つける。
そこは魔石工場であった。
下っ派構成員の説明臭い台詞ありがとう(゚ω゚)

地下通路をスライムたちに任せ、ユージは地上から歩く。
そして下っ派が進んだ先には上へと続く梯子があり、そこはメシアス村へと繋がっていた。
人が住んでいない村のはずだったし、怪しかったからそんな気はしてたけどね。

さっきのユージの魔法で呪詛の源が破壊されたと救済の蒼月
隕石だと思ってるらしいけど、人間が引き起こしたとは思ってないのね。
やっぱりユージは規格外ってことか。

そして散らばった呪いの原石を回収するため森に入るメンバー。
人に見られたら殺せという救済の蒼月ハビエルに反応し、村をスライムに包囲させ捕まえる。
いやスライムへの魔法転送やっぱり強いな。
自宅のベッドで寝ながらでもできちゃう。

更に村が手薄になったため、資料や資金を片っ端からスライムに収納させる。
って、やっとること窃盗ですやん。
そういう意味じゃないのはわかりますがね(゚ω゚)

そしてハビエルに窃盗や仲間たちの反応がなくなったとバレ始めた時、全てを浄化する炎なる自爆装置(?)の存在が明らかになる。
それは村の救済の蒼月が全滅したときに発動するらしく、姿の見えない敵(ユージ)に一矢報いるため残り全員が自決する。
宗教とか信仰とか恐ろしいものだ。
信念の為なら命すら投げ出す相手は厄介極まりない。

そして全てを浄化する炎が発動するが、様々な結界を村を囲むよう張り巡らせた、さらには強力な結界を作り爆発を押さえ込んでしまう。
ってそんな芸当を即興でやってのけるユージはやっぱりとんでもないね。

リクアルドに戻ってきたユージは、寒波が去ったお祝いパーティーに呼ばれる。
そこで正真正銘のアンギスキャトルのリシア草煮込み最高級スペシャルを食べるユージ。
泣きながら気絶するほど美味しい料理なのか。
一度どんな味だか食べてみたいな。

気絶から目覚めて心の第一声が「うまかったなぁ」で、その次がメシアス村で回収した書類の確認とは。
気絶するほど美味しいのに反応はあっさりだな。

そして持ち出し閲覧用以外は全て白紙に。
しかしその持ち出し閲覧用の暗殺対象リストにユージの名が。

次回、ユージ狙われちゃうの?

#7「暗殺者に狙われていた」

出典:TVアニメ「転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~」第7話

救済の蒼月の暗殺者リストに記載されていることを知ったユージは、リクアルドを離れボギニアへ向かう。
それにしても救済の蒼月に監視されてるってよく気づけるな。
スライムに周囲を監視させてるけど、報告に「ああ、分かってる」って、他に周りを感知する能力あるのかな?

ボギニアに着いたユージ一行は最高峰の魔物防具屋ガイゲルの店に。
暗殺対象から外れるため平凡なテイマーを演じる。
でもユージさん、最初にアームを見たのは何故?
装備させる(人間みたいな腕かある)テイムしてる魔物がいないのに。
職人の腕を確かめてるってことなのかな?

それにしてもユージ演技派…いや大袈裟だな。
監視に気づいてない前提だから、暗殺者の2人も怪しんでないだけなのか。

実力を隠すため、ラッシュブル討伐へ向かうユージ。
そういえばテイマーという言葉だけが先行して今まではユージの魔法で相手を倒していたけど、たしかに普通はテイムした魔物を直接戦わせるよな。

そしてプラウドウルフとの出会いの回想。
森の中でユージに襲いかかるも魔力投網で一瞬で捕縛される。
そして殺さないでと命乞いをする。
なんとも情けない出会い方。
そういえばユージがテイムしてる魔物は皆知能が高いのか。
プラウドウルフも会話できない状態で何か伝えようとしてたし。
今戦ってるラッシュブルはテイムできそうにないタイプっぽいけどね。

回想終わり。

プラウドウルフが想定外に強いため、暗殺者から高評価を受けるユージ。
そのため、倒したラッシュブルにヒールを掛け、更に強化魔法まで掛けるユージ。
こりゃさすがにプラウドウルフに同情するよ。
と思ったらプラウドウルフ覚醒して倒しちゃったよ。
ビビりなのは確かだけど、ポテンシャルは高いのね。

でもそんな小細工してまで評価を下げようとしてたのに、ラッシュブルに隙を突かれて攻撃されたため華麗に反撃してしまうユージ。
うっかりさんだね(∋_∈)

しかしただのテイマーとの評価をされ、監視を解く暗殺者。
しかし気を抜いたのも束の間、次の暗殺対象がシュタイル司祭だと知る。
野放しは危険と判断したユージは、上層部に報告し終わった暗殺者たちを偵察していたスライムに魔法転送し倒す。
自分が暗殺対象から外れ安全になったため倒せたのかな。
それにしても盗賊も倒したその魔法便利だよな。
爆発しないし、人間相手なら比較的安全に倒せそうだし、ユージこそ暗殺者って感じ。

暗殺者を排除したユージは改めてガイゲルの店へ訪れる。
ガイゲルは一目でユージを強者と認めるが見合う防具がなく、新たに作るしかないと言う。
しかも素材が問題らしい。
それにしてもスライムの装備ってどんなのだろう。
ドラクエ的な装備しか思い付かない…。

次回、装備品の素材が手に入るのか!

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