2022年04月(春)

【Weeklyアニメ】SPY×FAMILY 感想

TVアニメ「SPY×FAMILY」公式サイトより

今クールのアニメで大本命、ジャンプでも大人気の作品「SPY×FAMILY」。

原作も面白く、アニメも期待が高まります。

【Weeklyアニメ】では1話ごとに感想を書き綴っていきます。

SPY×FAMILY 作品情報

原作

「遠藤 達哉」による漫画。

イントロダクション

人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている――

世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。
東国オスタニアと西国ウェスタリスは、十数年間にわたる冷戦状態にあった。

西国の情報局対東課〈WISEワイズ〉所属である凄腕スパイの〈黄昏たそがれ〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。

その名も、オペレーション〈梟ストリクス〉。

内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。

〈黄昏たそがれ〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。

だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった!
3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。

ハプニング連続の仮初めの家族に、
世界の平和は託された――。

TVアニメ「SPY×FAMILY」公式サイト STORYより

感想

MISSION:1 「オペレーション <梟>ストリクス」

出典:TVアニメ「SPY×FAMILY」第1話

西側の国のスパイである黄昏(ロイド・フォージャー)がアーニャと出会う回。

アーニャ カワ(・∀・)イイ!!
相手の考えを読むことができる能力、またその能力はを使ってひそかにロイドのサポートをするアーニャも健気でかわいい。

それからロイドカッコいい(。-∀-)
いたずらでスパイの通信装置で遊び居場所が特定され、敵に誘拐されてしまったアーニャを危険を顧みず救出するなんて。

スパイとしてリスクを負って助けに行かずとも、また子供を養子にすればいいだけなのにアーニャに情が移ってしまっています。

これからどんどん「家族」になっていくようですね!

MISSION:2 「妻役を確保せよ」

出典:TVアニメ「SPY×FAMILY」第2話

ヨルさん登場回です。

市役所に努めている表の顔のヨルと、いばら姫として殺し屋をやっている裏の顔のヨルとのギャップがすごい!
依頼を受けると目の形まで変わりますもんね!

そんなヨルは、ロイドを襲った敵グループを精神患者だと思い込むなど天然というか、よく殺し屋なんてやれるなーという性格ですね。
スイッチが入ると性格も変わる人なのかな?

それから今回もアーニャのサポート力がすごい。
ヨルの心を読んで、自分の母役になれるよう場をコントロールするとは。
・・・実際は娯楽に飢えているだけだとしても(*‘ω‘ *)

でも最後には手りゅう弾のピンを結婚指輪としてロイドに渡され、お互い任務達成のため夫婦を演じることになります。

家族が新たに増え、ますます「家族」になっていくようです。

MISSION:3 「受験対策をせよ」

出典:TVアニメ「SPY×FAMILY」第3話

ヨルさんが母としてフォージャー家にやってきて本格的に受験対策を始める回。

それにしてもアーニャの模擬面接の回答は素晴らしい!
「父に留守番を命じられ一人寂しくテレビを見ています」とか狙ってなければ言えないでしょ。

それを見たロイドは、一般的な上流家庭がどんなことをしているか社会勉強をさせなければならないと考え、家族そろって出かけるとか。
ちゃんと父親やってますね!

最後は悪いことした人の扱いについての模擬面接もちゃんと落ちがついて面白かった!

MISSION:4 「名門校面接試験」

出典:TVアニメ「SPY×FAMILY」第4話

ついに面接試験が始まります。

それにしてもイーデン校の面談会場に辿り着くまでがハードモードですね。
しかも採点方式は各先生や関係者の採点だったはずが、途中からエレガントかどうかに。。。

立ち居振る舞いは大切だけど、フォージャー家以外はその試験やってたのか?とツッコミも居れたくなります。

それにしても面接試験に着替えを複数持っていくなんて用意周到すぎます。
たしかに服を汚す可能性もあるから準備するはいいですが、2着はないですよね。
・・・いや、話に出ないだけでもっと持って行ったのか??

面談でのロイドは黄昏ではなく父親でしたね。
大切な家族を侮辱されて怒りに任せて蚊ごと机をぶち壊すとは・・・

スパイとしては失格になっても感情が抑えられない部分が出てきてしまうとは、もう3人は大切な家族になったのですね。

MISSION:5 「合否の行方」

出典:TVアニメ「SPY×FAMILY」第5話

ロイドが面接で机をぶち壊すなんてことをやっておきながら、なんとアーニャ補欠1位合格!
しかも世界で一番人を殺している生物の「蚊」からスワン先生を守ったことが加点理由。
無茶苦茶な理由だけど、ヘンダーソン先生いい人!

それから一人でも欠員を出すため、繰り上げるため殺しを行おうこと考えるヨルさん、怖いよ。

それからアーニャのために、お城に人とアトラクションを準備しちゃう組織、スゴすぎ。

オペレーション梟の最重要案件、MISSIONランクSSオーバーって。

なんか他人事だけど、この組織平気なのかな?心配になってきた。。。

MISSION:6 「ナカヨシ作戦」

出典:TVアニメ「SPY×FAMILY」第6話

服屋の店員、めっちゃ脅しをかけてくる。

子供の中での差別、いじめ、通う子供の誘拐が頻発とか。
これだけアーニャの前で言って脅すつもりなかったとかすごい。

ロイドの度胸もすごいですね。
WISE(この回で組織の名前認識しました。)管理官に合うため支部?に行って前話の城レンタル代、王宮家具レンタル代を怒られながらも追加の経費を請求するとか、さすが優秀なエージェント(*‘ω‘ *)

最後は入学式でのダミアン・デズモンドとアーニャのエンカウント。
ダミアンに余裕を見せた際の半目が何とも言えない・・・というかどうやったらあんな目ができるんだろう。
最後はダミアン殴り倒してヘンダーソン先生にロイド、ヨルさん含めて怒られるとか。

ナカヨシ作戦・・・失敗・・・

MISSION:7 「標的(ターゲット)の次男」

出典:TVアニメ「SPY×FAMILY」第7話

相変わらずロイドの本気は凄いですね。

反射に教科書にお昼ご飯にまで、いかにして謝らせようかと色々手段使ってる。
さらには謝ることを止めるベッキーを排除するまで、スパイとしての凄い執念。

それからダミアンはアーニャにゾッコンになってきている。
どうやら好きな子をイジメちゃうてきな反応になっているのですが、ロイドは全く気付いてないみたい、、、ロイドってホントに凄腕なんですかね?

後半、アーニャとロイドが勉強しているシーン、ヨルさんの考え方独特すぎる。
普通分割する計算の例はリンゴとかケーキとかなのに人体を例にだすとか。
しかも頭が邪魔とか既に計算の考え方じゃないし。

「 5 と S が似ている」は同じこと考えたことあるので同意。

MISSION:8 「対秘密警察偽装作戦」

出典:TVアニメ「SPY×FAMILY」第8話

ユーリ、本気になった時の目が殺し屋ヨルさんと同じ目、怖いよ。

しかも昔ヨルさんに折られたアバラが疼くことを、包み込んだ愛を思い出して痺れるとか変態要素も混じっているよ。

ヨルさんはヨルさんで、結婚したことを一年間話さなかった理由が忘れてたからとか、直近で会話した時に話さなかったのは、結婚したことを伝え忘れていたことを忘れていたとか、とんでもないポンコツぶりを発揮してるし。

最後に・・・回想のヨルさん、常に返り血浴びてるよ。
兄弟そろって怖いよ。

MISSION:9 「ラブラブを見せつけよ」

出典:TVアニメ「SPY×FAMILY」第9話

前回に引き続き、シスコン弟のウザ絡みから。

ヨルさんの全力ビンタを2回もまともに食らって、フラフラになるだけで帰れるとかさすが秘密警察所属のユーリは強靭ですね。
でも出血多量で死にそうな気はしますが(*‘ω‘ *)

それから支えあうヨルとユーリを見て、家族の良さを考えるようになって来たのは、どんどん三人が家族になってきているということでしょうか。 

また今回はヨルさんが公安と繋がっていないか、秘密警察に変装してヨルさんを尋問してますが、変装完璧ですね。
フランキーがそのままでいたいと言った気持ちもよくわかる。

MISSION:10 「ドッジボール大作戦」

出典:TVアニメ「SPY×FAMILY」第10話

イーデン校、起床のベルが鳴った瞬間にカーテンが開くとか、宿舎住まいの学生は軍隊のごとき訓練を受けているのだろうかと、思わず突っ込んでしまった。

それはさておき。

指令部少佐の息子ビル(6)、体だけじゃなく声まで完全に大人。
しかもボールをきつく抱き締め縮めて、ボールが戻るその反動だけでボールを投げるとか。
人間業ではないね。

…それを言うなら、アーニャを特訓してたヨルさんも人間業でないことやってた気もするけど。

ダミアンに関してはもうアーニャのこと好きすぎでしょう。
素直になれないだけで、もう目が離せないって感じですね。

MISSION:11「星<ステラ>」

出典:TVアニメ「SPY×FAMILY」第11話

勉強ができないアーニャのために、美術、音楽、スポーツ等色々適正を試すロイド。

でも1年生じゃでそこまでうまくいかないよね。
そもそもアーニャは年齢詐称もしていた気がする・・・

社会貢献としての病院での奉仕活動も上手くいかないアーニャ。
これだけ見るとアーニャって結構ポンコツの部類に見えてくる。

でも溺れている患者の男の子を救おうとするなど、正義感は強そう。
確か人が多く色々考えている中で過ごしていると気分が悪くなってくるはずだったのと思うけど、そういうところはちゃんと聞こえるのは凄いと思う。

でも1年生でのステラ初獲得者となったことで調子に乗って、友達にスターライトアーニャと呼ばれないと反応しないとか、ちょっと面倒だけどね。

MISSION:12「ペンギンパーク」

出典:TVアニメ「SPY×FAMILY」第12話

いやいやWISEさん、連絡するのにそんな人手があるところで会話していいのかい?
しかも黄昏って言っちゃってるし。

水族館へ遊びに行く途中の駅中のWISE連絡員のおばちゃんも、めっちやでかい声で黄昏って連呼してるし。
どう考えても周りに聞こえてますよね。

それにしてもオペレーションストリクス以外に日に数件の任務ってすごいブラックだ。
そりゃ疲れる訳だよ。

遊びに行った水族館でもフォージャー家の面々は色々やらかしてるね。

同じく水族館に来ていたご近所さんに一緒に回ろうって声かけながら、ロイドは任務、アーニャはロイドの手伝い(?)、ヨルはアーニャ捜索・・・って、全然一緒に居ないよ!

最後はご近所さんに良い父と思われたから不審には思われなくて良かったけどね。

それから水族館から帰宅したアーニャがロイドに貰ったぬいぐるみに家族を紹介してるけど、アーニャのヨルさんに対する評価「強いけどあとはダメだ」

って、ほぼ全否定。
素直な感想だからこそ辛辣すぎる。

負けるなヨルさん!

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