【映画】劇場版ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ感想

出典：
映画「ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ」
公式サイトティザービジュアル第2弾より

まーぶるです。

今回２０２２／１１／０５（土）に「劇場版ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ」見てきましたので感想です。

若干ネタバレ要素も含んでおりますが、ご了承ください。

映画「劇場版ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ」作品情報
映画「ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ」おすすめポイント！
感想まとめ
おまけ

映画「劇場版ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ」作品情報

ストーリー

《これは、ゲームであっても遊びではない。》

世界初のVRMMORPG《ソードアート・オンライン》がデスゲームと化し、
１万人のユーザーがゲームの世界に閉じ込められてから、既にひと月以上が過ぎていた。

鋼鉄の浮遊城《アインクラッド》第一層を攻略したアスナは、
キリトとコンビを組んだまま、最上階を目指し旅を続けていた。
女情報屋アルゴの協力も加わり、攻略は順調に進んでいるかのように見えたが……

攻略を先導するトッププレイヤー集団、《ALS》（アインクラッド解放隊）と《DKB》（ドラゴンナイツブリゲード）。
本来は共闘すべき2大ギルドの対立が勃発する。
その陰には、暗躍する謎の人物の姿が――。

死と隣合わせの危険な戦いのなか、《攻略》とはまた異なる《脅威》が、
アスナとキリトを巻き込んでいく――！
引用：映画「劇場版ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ」公式サイトストーリーより

音楽

主題歌：「心臓」（歌：藍井エイル）

【オリジナル特典】藍井エイル／心臓＜CD+DVD＞（期間生産限定盤)［Z-13320］20221019

posted with カエレバ

楽天市場で探す

Amazonで探す

原作

著者「川原礫」によるライトノベル。

ソードアート・オンラインプログレッシブ 1

posted with ヨメレバ

川原　礫/abec KADOKAWA 2012年10月10日頃

楽天ブックス

Amazon

映画「ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ」おすすめポイント！

おすすめポイント！

　・　アスナとミトの絆！！

　・　迫力の第５層ボス戦！！

　・　ついに出てきた！ラフコフのPoH！！

アスナとミトの絆！！

前作、「星なき夜のアリア」でアスナを見捨ててしまい、そんな自分が許せずアスナの前から去ってしまったミト。

そんな自分がまたアスナを見捨ててしまうと距離を置いており、アスナに居場所がバレてしまった後も頑なに一緒に行動しようとはしませんでした。

しかし5層のボス戦ではアスナが大ピンチに陥った際、途中参戦をしアスナや皆を助けるために大活躍を見せます。

後悔し相手を傷つけないよう離れているということは、逆に考えれば相手のことをよく考え大切に思うことが出来る、とても優しい子なんだなと改めて感じました。

今回、仲直りすることが出来た２人。
次回作以降はキリトとのコンビネーションとは別に、ミトとアスナの活躍も見てみたいですね。

迫力の第５層ボス戦！！

５層のボス部屋は、部屋そのものがゴーレムであるという設定。

床に出現する移動する光るラインに触れると、その場所をターゲットとしてボスの攻撃が行われるという仕様。

しかもその攻撃方法が床下からは巨大な腕が突き出し、プレイヤーをつかみ握りつぶす、
天井からは巨大な足が現れ、プレイヤーを踏みつけ、さらに衝撃波もまき散らす。

弱点はあるものの、ベータ版では額に固定だった弱点の紋章が、巨大な腕や足を自在に移動するなど、迫力満点の戦いでした。

さらには、一旦退却しようと階段に逃げ込もうとしたら、そこがゴーレムの口に変化してピンチになるとか、もう悪夢でしかないです。

ミトの活躍もあり、何とかボスを倒しきることに成功しますが、見ている側はハラハラドキドキしっぱなし。

それだけ迫力のある戦闘シーンでした。

ついに出てきた！ラフコフのPoH！！

今回のプログレッシブ、原作を読んでいる方はお分かりだと思いますが、殺人ギルド「ラフィンコフィン」のメンバーが出てきます。

その中でも、最悪のプレイヤーキラー、PoHが最後の最後で出てきました。

アスナに麻痺毒付きのナイフで切ると脅しをかけながら、キリトとアスナを言葉巧みに圏内から誘い出そうとするが、ミトからもらった麻痺毒耐性付きのアクセサリーを装備しているアスナの機転で難を逃れます。

言っている言が嘘だと思っても、一瞬でも迷わされてしまうと正常な判断ができなくなってしまう。
やっぱりPoHは強敵だね。

今回PoHが出てきたのは本当の最後の最後ですので、この後続きが公開されるのが楽しみです。
（今回、次回の予告なかったけど、３作目やるよね？？）

感想まとめ

今回の映画は星なき夜のアリアと比べても、映像も綺麗で（遺跡内や夜のシーンが多かったのですが）綺麗で美しく見えたり、戦闘シーンの迫力にさらに磨きがかかっていたり、アルゴが活躍していたりとても楽しくみられました。

特にボス戦は必見ですね。
巨大ゴーレムだけあって映像も迫力満点です。

ただ、原作にはある第２層～４層までの話が省略（プロローグ的に４層はボス戦は描かれていましたが）されていることにより、原作を見ていない方には唐突に新キャラが出てきて何故かキリトとアスナとすごい仲良しに映ったかもしれません。
原作のエルフ戦争クエストが終わってないので、それが物語の軸となっている２～４層を描けないのは分かっているのですが、そういう感想持つ方もいるようで。（原作読んでいない一緒に見に行った友人はそう言ってました。）

まぁ原作は原作、映画は映画ということで。←何の解決にもなってません(*’▽’)ｱﾊﾊ

次回のプログレッシブも楽しみです！