
まーぶるです。
今回は「宇崎ちゃんは遊びたい!」の感想・個人的評価です。
宇崎ちゃんは遊びたい! 作品情報
原作
著者「丈」によるコミック。
音楽
オープニングテーマ:「なだめスかし Negotiation」(歌:鹿乃と宇崎ちゃん)
エンディングテーマ:「ココロノック」(歌:YuNi)
イントロダクション
静かなキャンパスライフを満喫する大学3年生・桜井真一。
一人で過ごしたいだけなのに、“ぼっち”扱いしてくる後輩・宇崎花に絡まれ平穏な生活は一変!
いじられ、けなされ、からかわれ・・・・・・。
毎日毎日、宇崎ちゃんのウザ絡みに振り回されることに!
騒がしい日常はうんざりだけど、でも一緒に過ごす時間はなんだか退屈しなくてーーー。
ぼっちより2人のほうが絶対楽しいッスよ!
生意気なのに、どこか憎めない“ウザカワ系”後輩との青春ドタバタラブコメ
ついにスタート!
引用:TVアニメ「宇崎ちゃんは遊びたい!」公式サイトより
宇崎ちゃんは遊びたい! おすすめポイント!
・ 宇崎ちゃんのウザ絡みがすごい!!
・ 友人とマスターの見守り方がすごい!!
・ 月さんは天然!?
宇崎ちゃんのウザ絡みがすごい!!
なんと言ってもまずは宇崎ちゃんのウザ絡みですね。
桜井君のことがお気に入りで常にウザ絡みしています。
本人に自覚はないかもしれませんが、桜井君のことが好きで絡んでいるのでしょうね。
普通の人にウザ絡みされたらおそらく怒るか相手にしなくなって終わりかそうですが、宇崎ちゃんかわいいですからね、桜井君じゃなくても許しちゃいますよ。
さらに宇崎ちゃんはその行動力もすごい。
桜井君の家に押しかけたり、同じ喫茶店でアルバイトを始めてしまったり、大学構内では激しい(?)スキンシップをしたり。

毎回毎回めげることなく桜井君に絡む姿は、すごいなと思います。
まーぶるにはやってほしくないですけどね!
亜実とマスターの見守り方がすごい!!
まず友人たちやアルバイト先のマスターがとてもいい人達。
良い人たちなのですが、ちょっと変わった見守り方をするのが亜実さんとマスター親娘。
桜井君と宇崎ちゃんがくっつく過程を楽しむために全力を尽くすという、とても変な趣味の持ち主たちなのです。
二人の会話がメシウマとか、ちょっと引いてしまいますよね。

月さんは天然!?
宇崎ちゃんの母親である「宇崎月」さんは年齢の割にかなり若々しく見えます。
しかも美人というよりはかわいい系のため、特にその印象が強く感じます。
そんな月さんですが、結構天然さんというか思い込みが激しい人だったりします。
桜井君がはじめて宇崎家に訪ねてきた時、月さんの膝の上でくつろいでいる猫を見ていたのに、自分の胸を凝視している思い込んでしまいました。
さらに、宇崎ちゃんが猫のことと分かっていて、「触りたいんすか?」「たぶん、まだ警戒しているからダメっすよ」「慣れてくればそのうち向こうから触らせてくれるかもしれないっすよ」との発言に、自分のことだと勘違いし、心の中で月さん一人盛り上がってしまいます。

また宇崎ちゃんのアルバイト先の倉庫前でコーヒー豆の話をしているのに自分のことを言われていると勘違いしたり・・・いや、これは桜井君と宇崎ちゃんの言葉のチョイスが絶妙というか、月さんいるのわかってるだろ的なセリフでしたね。
感想まとめ
ウザ絡みする宇崎ちゃんですが、行為そのものは笑って許せるレベルのものがほとんどです。
(やられたらイヤだけどね・・・)
恋愛感情かは不明ですが、桜井君のことを大好きというのはよく伝わってきて、さらに二人の関係を純粋に応援する友人がいて、日常が自然と取り入れられており作品としては面白いと思います。
(いい感じに亜細親子が変人っぷりを発揮しているので、そこが好きな方もいるかもです。)
ストーリーも宇崎ちゃんに特にライバル等も出てこず、はたから見たら二人のイチャコラが延々と続く作品ですが、安心して見ていられるという点はポイントです。
ただ逆に言うと、先が読みやすいという点では楽しみが少なく感じる人もいるかもしれません。