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【アニメ】たまこまーけっと 超個人的感想

出典:TVアニメ「たまこまーけっと」

まーぶるです。

今回は「たまこまーけっと」の感想・個人的評価です。

たまこまーけっと 作品情報

原作

『けいおん!』の監督の山田尚子による完全オリジナルアニメ作品

音楽

オープニングテーマ:「ドラマチックマーケットライド」(歌:北白川たまこ(cv:洲崎 綾))

エンディングテーマ:「ねぐせ」(歌:北白川たまこ(cv:洲崎 綾))

イントロダクション

うさぎ山商店街にある餅屋の娘・北白川たまこは、
お餅と、生まれ育った商店街のことが大好きな高校1年生。
商店街が特に忙しくなる年末に、突然

高飛車な鳥がやって来る。

人の言葉を話すその鳥は、ひょんなことから
たまこの家に居候する事になって……?

たまこと不思議な鳥が繰り広げる、
お騒がせな一年が始まります!

引用:TVアニメ「たまこまーけっと」公式サイトあらすじより

たまこまーけっと おすすめポイント!

おすすめポイント!

 ・ 舞台が商店街!!

 ・ 個性的な登場人物!!

 ・ 作画超綺麗!!

舞台が商店街!!

出典:TVアニメ「たまこまーけっと」第01話

たまこまーけっとは商店街である「うさぎ山商店街」が舞台。

基本的にはこの商店街、もしくはたまこが通う高校が主な場所として出てくるため、とても親近感が湧きイメージもしやすく、ストーリーが頭にスッと入ってきます。
商店街の人たちに愛されているたまこを見ると、ホッと心が落ち着く感じも素敵です。

デラちゃんという人と会話をすることができる鳥が出てくる以外は変な要素もなく、ストーリーも商店街ならではのイベントやそこに集う商店街の面々を中心としたものが多く、THE日常系という感じ。
日常系が好きな方には面白い作品だと思います。

個性的な登場人物!!

ほんわかとした日常系ストーリーで基本的に変な人はあまり出てこないのですが、一部個性的な登場人物が居るというのは話のスパイスになります。

出典:TVアニメ「たまこまーけっと」第05話

まずは、鳥ことデラちゃん。
人間の言葉を理解し会話ができる、個性的というか・・・鳥です。
デラ・モチ・マッヅィというたまこの家に居候する餅屋にあり得ない名前であり、たまこに餌付けされ初登場以外ほぼ太った状態でしか登場しません。

時々(強制的)ダイエットを試みるが、多少軽くなるが長続きしていないところを見ると、性格はめんどくさがりなのかな?

次は、商店街の花屋の店員かおるさん。
見た目は綺麗なお姉さんなのですが、声が・・・低い!!
性格もよく、仕草も女性そのもの・・・だけど、女性なの??
残念ながらアニメを見た限りでは分かりません!!
まーぶるの中で、一番違和感があるキャラクターです。

最後はたまこの幼馴染みどり。
話の途中までは、普通の幼馴染キャラだと思っていました。
もち蔵のたまこへの感情を知り、邪魔をしたりしてたまこのライバルになるキャラだと。

しかしちょっと違和感があり先の話をみると、
「ライバルはもち蔵だった!」
と匂わせる感じが・・・百合系でしたね。

こう見ると、主人公のたまこはほんわかマイペースなヒロインの王道を地でいっている天然系のかわいい系っぽい感じでしたが、霞んでしまいますね。

作画超綺麗!!

出典:TVアニメ「たまこまーけっと」第01話

さすが京都アニメーションの作品という他ないです。

川の流れがある水面、商店街、そして登場人物の作画。
どれをとってもきれいで安定感があります。

登場人物の動きもスムーズで見ていて全く違和感がありません。

唯一気になるのは、作画は綺麗なのですがキャラクターデザインがこの時代の他の京都アニメーションの作品と似たような感じという点でしょうか。
制作陣が同じだから仕方ないと思いますが、(区別はできますが)似たように見えてしまいますね。

感想まとめ

日常系のストーリー、しかも商店街 or 学校という結構狭い範囲での話が続くのですが、違和感のある登場人物や南の国(?)の人などのおかげで、あまり飽きずに見続けることができます。

京都アニメーションの綺麗な作画、日常系の穏やかストーリーが好きな人はハマると思います。

若干すっきりしないのは、日常系にありがちなもち蔵のラブの部分。
見た目はよく一緒にいる仲の良い友達より派手なのに、奥手というのが見ていてヤキモキします。

その程度目をつぶっていられるならとっても面白い作品だと思います。

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