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【アニメ】魔法科高校の劣等生 超個人的感想

引用:TVアニメ「魔法科高校の劣等生」公式サイト

まーぶるです。

今回は「魔法科高校の劣等生」(1期)の感想・個人的評価です。

魔法科高校の劣等生 作品情報

原作

著者「佐島勤」イラスト「石田可奈」による「電撃文庫」のライトノベル。

音楽

第1クールオープニングテーマ:「Rising Hope」(歌:LiSA)

第1クールエンディングテーマ:「ミレナリオ」(歌:ELISA)

第2クールオープニングテーマ:「grilletto」(歌:GARNiDELiA)

第2クールエンディングテーマ:「Mirror」(歌:安田レイ)

イントロダクション

劣等生の兄と、優等生の妹。魔法科高校での波乱の日々が始まる―。

魔法。それが伝説や御伽噺の産物ではなく、現実の技術となってから一世紀が経とうとしていた。 

そして、春。今年も新入生の季節が訪れた。国立魔法大学付属第一高校――通称“魔法科高校”は、成績が優秀な“一科生”と、その一科生の補欠“二科生”で構成され、彼らはそれぞれ“花冠”(ブルーム)、“雑草”(ウィード)と呼ばれていた。そんな魔法科学校に、一組の血の繋がった兄妹が入学する。兄は、ある欠陥を抱える劣等生(ウィード)。妹は、全てが完全無欠な優等生(ブルーム)。どこか達観したような面持ちを見せる劣等生の兄と、彼に肉親以上の想いを寄せる優等生の妹。2人がこのエリート校の門をくぐったときから、平穏だった学びの園で、波乱の日々が幕開いた。

引用:TVアニメ「魔法科高校の劣等生」公式サイトより

魔法科高校の劣等生 おすすめポイント!

おすすめポイント!

 ・ 兄、強い!! 妹、かわいい!!

 ・ 魔法のエフェクトかっこいい!!

 ・ 仲間の絆がすごい!!

兄、強い!! 妹、かわいい!!

まず主人公である司波達也がとても強いです。
どんな敵であっても、簡単に相手をねじ伏せることができます。
まるで第3者視点で自分たちを俯瞰して見ているような動き、安心して見ていられる主人公ですね!
でも師匠には敵わないみたい・・・

次に司波深雪がとてもかわいい。
序盤からずっとブラコンをこじらせて(?)いますが、お淑やかで品があり、けど怒らせるととっても怖い。

引用:TVアニメ「魔法科高校の劣等生」より

また普段は制服での描画が多いですが、時々衣装を変えて登場することもあります。
私服であったり、九校戦の衣装だったり、果ては調整のために下着姿だったり・・・

そんなかわいい妹がいてうらやましい。達也の代わりになりたいものですね。

魔法のエフェクトかっこいい!!

引用:TVアニメ「魔法科高校の劣等生」より

バトルシーンに限らず、魔法や精霊の表現に細かいエフェクトが多数表現されており「綺麗だな!」という印象があります。
(プリズムみたいな色合いの表現など、とても綺麗ですよね!)

魔法師同士のバトルなど、迫力がある演出は見ごたえがあります。

仲間の絆がすごい!!

引用:TVアニメ「魔法科高校の劣等生」より

第一高校への襲撃をともに戦ったり、その扇動をした国際的な政治団体の支部に乗り込んだり、果ては大亜連合軍なる軍人とも戦ったり、、、全員高校生とは思えない戦いっぷり。
そのこまでやる理由は、仲間を守る/仲間を傷つけた敵に制裁を加えるという、絆が生み出す行動です。
いや、友達のためでも軍人とは戦えないですよね。。。

九校戦では深雪に害をなそうとする国際犯罪シンジケートの人間を消し去ったり。。。
もうこれは兄妹の絆レベルでは言い表せない行動です。(注意:完全に犯罪です)

魔法科高校の劣等生 面白くないところ・・・

面白くないところ・・・

 ・ ストーリーが淡々と進み起伏が少ない・・・

 ・ 達也が強すぎる・・・

ストーリーが淡々と進み起伏が少ない・・・

主人公’sが強すぎ、何事も問題なく進めるため良い意味でのストーリーの起伏が少なく感じます。
そのため「これこの後どうなちゃうの??」的な見方ができず、淡々と話が進んでいく印象を受けました。
もう少し強敵が現れて主人公がピンチになるようなドキドキ感が欲しいなと個人的には思います。
(安心して見られるという意見もあるかもしませんが・・・)

達也が強すぎる・・・

安心して見ていられるほど達也は強いのですが、逆に言うと敵が敵でない描写も多いです。
王道パターンでは「挑む⇒負ける⇒パワーアップ⇒最後に勝つ」みたいな、間に負けなくてもいいですが何かピンチのような盛り上がる場面があると思います。

ただそういうシーンはほとんどなく、達也が淡々と戦いをこなしていくという印象です。
主人公が強くてもいいのですが、例えばもっと周囲の人がピンチになって助ける、みたいな盛り上がりが欲しいなと思いました。

感想まとめ

主人公である司波達也&司波深雪が強すぎるため、安心して見ていられるという良さがあります。
半面ドキドキハラハラといった、引き込まれるような没入感はあまり感じられませんでした。

バトルシーンは迫力がありながらも綺麗に描かれており、特に魔法のエフェクトは綺麗だな~と感じました。丁寧に作られていることがよくわかります。

主人公が俺TUEEEEE!する「なろう系」が好きな人は楽しめるのではないでしょうか。

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