
異世界不動産屋をテーマにした「RPG不動産」。
きららで連載している日常アニメ。
【Weeklyアニメ】では1話ごとに感想を書き綴っていきます。
- RPG不動産 作品情報
- 感想
- 1軒目「RPG不動産へようこそ!はじめてのお部屋探しです!」
- 2軒目「お困り物件!魔王城に初出張です!」
- 3軒目「出たんです……!ドラゴンとお化けとすごい魔力!?」
- 4軒目「ずっと一緒!ペットと夢と友情の、ぎゅっとつまったお部屋です!」
- 5軒目「サマー!水着が似合うすごい良いお家、見つけました!」
- 6軒目「死神に捧げるメロディ!?友達だもん!みんな仲良くです!」
- 7軒目「ドアドアドア!扉を開けたら、ふぁー♡夏休みへGOです!」
- 8軒目「ほえ!? 占いで運命の部屋、見つかりますか!?」
- 9軒目「にゃ~ん! 目標達成まであと一軒! 千年星祭りで願い叶えたまえ!」
- 10軒目「長寿のお悩み!とにかく丈夫で長く住める家、希望!」
RPG不動産 作品情報
原作
「険持ちよ」による漫画。
イントロダクション
魔王が倒され、世界が平和になってから15年。
風色琴音は、新居を探して「RPG不動産」に訪れるが、
実はそこが琴音の就職先だった!同僚は、自由でやんちゃなファー、仕事に厳しい僧侶のルフリア、
可憐な見た目と裏腹な強さをもつ戦士のラキラ。琴音は3人と一緒に力を合わせて、
家探しに訪れる一風変わったお客さんたちからの無理難題を
仲良く楽しく解決しながら、新しい住まいを提供していく。大切な物件探しは「RPG不動産」にお任せください!
TVアニメ「RPG不動産」公式サイト イントロダクションより
水のなかでも、雲の上でも、どんな場所だって、
きっとあなたが喜んでくれる素敵な物件を見つけてみせます。
異世界おしごとファンタジー、開幕!
感想
1軒目「RPG不動産へようこそ!はじめてのお部屋探しです!」

風色琴音がRPG不動産へ入ってきて出迎える面々。
というかファー下着のまま出迎えてるけど、琴音うらやま・・・けしからん!
その勢いでルフリアのズボン脱がすとか、ファーやるな。
琴音が住む部屋の案内もメチャメチャ雑な部屋しかない。
ダンジョン内、窓のない部屋、冒険者に開放が条件の部屋。
300G=36,000円(1G=120円)って、さすがにそこまで変な部屋があるのか・・・
王都ダリって超高級街なのかな?
こんなRPG不動産やっていけるのかなと心配になってしまうけど、ピンポイントでは需要があるってことなのかな。
それにしても、ラキラって某木組みの街の兎家でアルバイトしている人と見分けがつかない。
2軒目「お困り物件!魔王城に初出張です!」

サトナに会いに魔王場まで出張した際、ルフリアが香水を付け過ぎハンカチで拭いただけで元通りってそんな馬鹿なと突っ込んでしまいました。
いやファンタジーならあり得るのかな、魔法のハンカチだったとか。
それにしても、魔王場が巨大テーマパークになるとかすごい世界観です。
さらにそのテーマパークの周囲に街があり、空き部屋がまだまだいっぱいあるためRPG不動産に仲介を依頼するとか、ファンタジーな世界観ならあり得るのかな。
と思ったけど、穴がたくさんある部屋とか、井戸の中の部屋とか、ちょっと(?)焦げてる部屋とかやっぱり激しく突っ込んでしまう物件しか出てこないですね。
前回に続いてもう一回。
こんなRPG不動産やっていけるのか!?
最終的にはその部屋に合った種族に住んでもらえて結果オーライですが、そんなピンポイント何回も続くはずない気がするけど、深く考えるのはやめよう!
大きな屋敷をルームシェアする話は、確かにしっかりした考えだなと思いました。
規模はちょっと大きすぎる気もするけど、日本でも家賃と部屋をシェアする人はいますからね。
3軒目「出たんです……!ドラゴンとお化けとすごい魔力!?」

この世界って一般人はいないのでしょうか、と思うくらいRPG不動産のお客さんは変な人や一般人離れした人が多いですね。
今回はネクロマンサーがお化けが出る部屋を借りるという斜め上のお話。
しかもそのお化けを契約書を交わして雇ってしまうとか。
やっぱりツッコミが多い話ですね。
後半はワープゲートを設置するための魔力徴収の話。
献血みたいなものなのかな?献魔力?
それにしても、公共事業担当のセーラはポンコツ過ぎませんかね。
1000人分の魔力と10万人分の魔力、むしろどうやったら間違えられるんだろう。
ファーが予想外の魔力を持って10万人分の魔力を一気に満タンにしてあげるとか。
話の展開が都合よすぎる気もします。
あと、逃げようとするセーラに逃げる前に100G返してと迫るモナ、めっちゃ怖い。
最後にファーの尻尾がドラゴンではないかとルフリアが一瞬考えますが、さすがにそんな分かりやすいストーリーではないと思います。
サトナが何らかの理由でやっているとか・・・区画整理とか?Σ(・ω・ノ)ノ!
4軒目「ずっと一緒!ペットと夢と友情の、ぎゅっとつまったお部屋です!」

ファーは尻尾の先から2番目の関節の右側の突起を触られるの嫌い。
ピンポイントすぎて、ルフリアじゃなくても分からないよ!
4話登場人物であるトト、どこかで見たことあるような、と思ったら
ラブライブの南ことりに「髪色/髪型」が似てるんですね。
まとめてる髪の毛左右逆だしよく見ると違いますけど、初見だと既視感ある人いたかも。
毎回話の冒頭に依頼主の悩みを解決できる情報がちりばめられていますが、今回は気づかなかった。
何枚もある物件情報のうちの一枚とか気づかないよ、思わず見返しちゃった(*‘ω‘ *)
ってかほんとに一瞬の表示でした・・・そりゃ気づかないよ。
後半は急にシリアスモードに入ってちょっと驚きましたが、ルフリアの過去の一端が見えました。
僧侶になった理由もラキラに守ってもらってばかりで、傷ついた彼女を癒してあげるためとか、挫折を味わいながらも大切な人のために頑張ろうとする、すごくひたむきで努力家ないい人なんですね。
ラキラとちゃんと向き合って、二人絆がさらに強くなった気がします。
5軒目「サマー!水着が似合うすごい良いお家、見つけました!」

音、4人で住む家探しを継続していたんですね。
それにしても現物確認しないでみんなを連れてくるとか、風音の行動力は凄いけど計画性がなかったですね。
案内してくれたカニによると、人間には教えていけない場所だって言ってたけど、おじいさんRPG不動産に持ち込んじゃったねΣ(・ω・ノ)ノ!
人間による人魚の乱獲が教えてはいけない理由だけど、最後の人魚が居なくなったからいいってことだったのかな?
結局家自体はあったけど、海の中だから人には住めないというオチ付き。
カニたち、海の亜人に譲渡して正解だったね。
後半はドラゴン騒ぎに乗じた擬態できる(しかできない)モンスターがやって来る話。
ドラゴンに擬態して無茶を要求するも、戦闘は全くのためラキラの前にアッサリ屈してしまい、ドラゴン被災地に勝手に動くお掃除道具として活躍する場を見つける。
・・・ってなんにでも擬態できるなら、もっと活躍の場がある気がする。
最後はそのお団子モンスターから、仕事紹介のお礼とともに、人間と亜人の言葉を理解できるのは魔王様だけだったとか衝撃の事実が!
いままでもそれっぽい疑惑はあったけどあくまで琴音やルフリアの推測。
別角度からただ者でないと思える情報が出てきましたね。
実際どうなのか、ファーの正体気になります!
6軒目「死神に捧げるメロディ!?友達だもん!みんな仲良くです!」

前半はドラゴン被災地に住んでた避難民の話。
またまたポンコツ公共事業担当のセーラが、被災者を一時的にお城の庭に集めたけど、人数多すぎて入りきらないから住居提供してってRPG不動産に泣きついてくる。
この国、担当この人しかいないの?
っていうか、いつも横にいるモナって別部署の人なの?
あと、毎回お金のことでセーラに迫っているモナやっぱり顔怖いΣ(・ω・ノ)ノ!
最後はトレジャーハンターの亜人が白の地下に広大な空間(元牢獄?)を見つけ、一時的に雨風しのげる場所を確保できたけど、この場所セーラ知らなかったのかな?
後半は一転して破壊の歌姫のお話。
よく楽器の才能は有りそうだけど歌声が致命的なことはどうにもならないよ。
しかも前衛で攻撃として使える歌声とか。
でもちょどよく郊外に50世帯は住めそうな古いお城があって、そこを貸し出そうとするラキラ。
それにしても呪われていて人を拒んでいる場所をちょっと条件が違うってだけで貸し出そうなんてラキラの根性すごい。
その歌声(破壊攻撃?)のおかげで呪いの元のモンスターも排除できたし、呪いのおかげで破壊的な声が綺麗になって、ドラゴン被災地の家族も入居出来て大団円!
ちょっと話が出来すぎだけど、まあRPG不動産だからね!
7軒目「ドアドアドア!扉を開けたら、ふぁー♡夏休みへGOです!」

前半は琴音が担当するおかしな家の話。
結局は盗賊団に無断改築された隠れ家的な家だったのですが、トリック多すぎ。
そういえばファーが紛れ込んでしまった隠し部屋的なところ、ラキラが力技で壁に穴をあけなかったらどこから出られたんだろうね?
あとは隠し部屋が暗いからと家の中で炎吐いて明り取りをするファー、チャレンジャーだね。
想定通りボヤになったけど、最後はボヤで空いた穴から盗賊団に盗まれたお宝を確保して、めでたしめでたし。
後半は風音が実家に帰るお話。
それにしても双子姉妹、ファーが一緒に来たことで嫉妬するなんて姉のこと好きすぎでしょ。
それにしても彼女らの質問攻めにすべて回答できるファーも琴音好きすぎでしょ。
それからファーがいることによってミノタウロスとも和解というか、心優しいモンスターであることが分かって良かったね!
と思ったけど、よく考えるとファーって亜人の言葉が分かるんじゃなかったっけ?
ミノタウロスはモンスター?亜人?
モンスターの言葉も分かるでいいのかな?
8軒目「ほえ!? 占いで運命の部屋、見つかりますか!?」

ルフリアの猫耳とても似合うね。
それからルフリアのこと脅せるラキラも意外と欲望に忠実なのね。
ファーに着せたい服も32000G(38.4万円)とかただの一般人には手がでないね。
前半はスーパースターなお話。
今回の依頼者であるターシャに勧める物件だけど、自宅前の石像そんな簡単に動かせるの?自宅って王都だよね、ダンジョンが自宅前に?大家さんに開けてもらったって、一般市民がダンジョン管理者?など突っ込み満載だね。
それからスーパースターってそんな儲かるんだ。
琴音が買えなかった服を100着くらい持ってるとか、つい最近まで学生だったと言ってるけど、一年前だとしても3840万円分か。
そんなに稼げる職業うらやましい!
後半は占い師なお話。
カーサさんは本物の占い師みたいですが、すごい当てまくりますね。
・ボールが窓から飛び込んできてくる(カーサ避けられない)
・琴音の機能の夕飯を当てる
・ルフリアの趣味を言い当てる
・ラキラの下着を当てる?
極めつけは500G以内なら何でもよくて、さらにRPG不動産の物件情報38枚目が運命とか。
しかもその部屋の床が抜けて、下の部屋の男性と婚約する事になるとか。
メチャメチャ腕のよい占い師ですね。
最後に琴音に「隠し事は一人で抱え込まない方がいい」と言ってお守りを渡すとか本当に腕も(ちょっとだけイラっとするけど)人柄もいいお客さんでしたね。
9軒目「にゃ~ん! 目標達成まであと一軒! 千年星祭りで願い叶えたまえ!」

前半は森の中を進んだ先にあった温泉旅館を賃貸にしたいという依頼。
煮干しスープの温泉に着替え、体に塗るクリームに仕上げのまたたびパウダー。
注文の多い料理店を題材を基にしたストーリーですね。
もちろん最後に食べられるわけではなく、純粋なサービスでしたというオチでした。
でも経営者が猫亜人であったため、これらがサービスと思い込み・・・というか、猫ってまたたび好きだけど、体に塗りたい程だったのかな。
それにしても、お客に肉球触らせる案(琴音)と、温泉に花を浮かべるのと飲み物とデザートのサービス案(ラキラ)がお客さんが来るように改善して・・・最後は繁盛して儲かってしまい、賃貸への転換はなしというトホホな結果に。
後半は千年星まつりのお話。
一年の安全を祈願して、神様にお願いごとを書いた短冊を空に飛ばしすというお祭り。
4人も願いを書いて飛ばします。
七夕みたいなお祭りだね。
お祭りを楽しんでいる最中に、ニモという迷子とお祭りで出会い探しながら歩き、二モも両親が迎えに来てくれますようにとお願い事を書いて空に飛ばす。
が、ニモの両親が本当に空に浮かんでいる天空上に住んでいる神であり、二モが飛ばした願い事を見て迎えに来たなんて予想外の展開。
でも無事お家に帰れたのでよしとしますか。
10軒目「長寿のお悩み!とにかく丈夫で長く住める家、希望!」

ルフリアの最初の台詞。
「あと1件契約とって目標達成させるわよ!」って、後ろの壁の棒グラフ、目標達成ライン越えてるように見えるけど。
なにか別の目標なんだろうか?
それとファーに対するルフリアの評価が的確だね。
琴音と出社しないだけで、お菓子食べ過ぎてお腹痛くなってまだ寝てるとか。(*‘ω‘ *)
前半はエルフのイナサさんのお話。
隣のおじさんがくしゃみをしただけで潰れる築280年の木造建築によく住んでられたね。
今までの悪天候とかどうやって回避してたんだろう。
それだけおじさんから発せられた衝撃波がすごかったんだねきっと。
それから世界樹の根を利用した家を紹介してるけど、縮尺おかしい気が。
琴音達、世界樹のほぼ根本に立っているけど世界樹小さいよね?
しかも人間3~4人の背丈のところに雲っぽいのあるし。
この樹が枯れるとき世界が終わるってちょっと不安なサイズだ。
それにしても急にファーの出自の情報っぽいものがイナサから出てきで急展開っぽくなりそう。
このあとどうなるんだろうと思ってたら後半のファー拘束につながったよ。
それから契約目標達成したって、朝とグラフの線の位置変わってなさそうだよ!

後半に入ってすぐ、ルフリアからの電話を受ける琴音。
受話器を右手で取って直後のコマで左手で持ち上げてる…更に右手で受話器を置く。
この回の作画チェック大丈夫なのかな?
モナの放った氷の魔法もカットによって全く違うし・・・この回の作画に突っ込むのはやめよう(。-ω-)
ファーが王国軍に身柄拘束されてしまいどうなるかと思ったけど、ドラゴンが足元から出現して疑いは晴れたってことでいいのかな。
次回どうなるか、ファーとドラゴンとの関係があるのか、次回が楽しみだ。